女王の花(15) 和泉かねよし 15巻で完結。ハピエンではないんですけど、とってもおススメ完結漫画 

女王の花(15) とってもおススメ完結漫画



 連載の初期は人気が今一つでしたが
 後半になるにつれて人気がでて
 でも、終わり方は最初から決まっていたらしく
 やっぱりカレは亡くなりました・・

 戦国の物語だからか
 いろいろ感情移入してきた人がどんどん亡くなるという
 ある意味重たい物語でしたが
 それでも、完結まできっちり惹きつけたところはさすがでした

 おススメ完結漫画です

 

二の姫の物語

女王の花(1) 女王の花(2) 女王の花(3) 女王の花(4) 女王の花(5)
女王の花(6) 女王の花(7) 女王の花(8) 女王の花 (9) 女王の花(10)
女王の花(11) 女王の花(12) 女王の花(13) 女王の花 14 [ 和泉 かねよし ]
女王の花 15 (フラワーコミックス) [ 和泉 かねよし ]


女王の花(15)  あらすじ



 衝撃と感涙の完結刊!!

 ついに亜国の女王となった亜姫。しかしそこには、薄星の姿はなく……。
 
 戦乱の世を共に歩み、生き、戦ってきた二人が、最後に唯一望んだものとは!?

 そして、“千年の花”の謎とは一体…!?

 悠久の大河浪漫、ここに完結!





女王の花(15) ネタバレ



主な登場人物と時代背景
 亜国、土国、黄国、曾国、の大きな4国が争う戦乱の世です。

 亜国の姫が、亜姫(母は黄国の姫)

 亜国には、亜姫の下に異母弟がいて、これの母が土国からきた土妃。
 土妃は夫である亜国の王(亜姫の父)を謀殺して、現在息子を傀儡にして亜国に君臨中

 一方亜姫は黄国(母上の実家。爺様が黄王)に亜国からの人質として送られてますが
 冷たい、と思われていた黄国の王である実の祖父は
 けっこう亜姫を愛していた、ってわかりました(爺様国王はその後逝去)

 亜妃を気に入っているのが曾国の第一王子・旦。
 亜姫には亜国と黄国の王家の血があるので、亜姫をめとれば、曾は三つの王家の血をゲットできるのだ。


 亜姫には、オスカル様に従うアンドレのように、金髪碧眼の薄星がいます。
 二人は心が通じていますが・・

 って流れの中で
 既刊では、曾国のお家騒動が無事落着し
 その時に亜姫が手助けしたこともあって
 現在亜姫は、亡き父と亡き師匠である青徹が届けてくれた玉璽を手に入れて亜国王を宣言
 
 一方亜国を率いていた土妃の主力であった、実家・土国の兵たちですが
 土国が参戦したことで、実家に帰って、亜国はガラガラです
 土妃は息子のために必死こいてますが
 その肝心の息子は、体調不良で激やせして、なんと、急逝!!

 亜国の重臣たちは
 今、亜国の後継は亜姫だけだ、亡くしたら亜国がなくなる、って危機に直面
 やっと国が一つになりかけますが
 もはや私怨の塊の土妃は亜姫を見つけて殺すと探し回り
 薄星は敵の真ん中で亜姫を守り
 一夜、結ばれるんですが

 ってとこまでが14巻

 さて最終巻
 すでに薄星のカラダには、前にもらった毒の影響が出ていて、先がない感じです
 さらに、敵兵に見つかったと察知した薄星は
 亜姫を守るために自分が姫から離れて奮闘
 
 亜姫は、それを遠くから見るしかなくて
 ついに、致命傷を受けた薄星が亜姫の眼をみて「再見」ってつぶやいて
 河に沈んでいきます

 薄星の死体を探すことを許さず(信じたくない)
 亜姫は探しにきた味方と合流して王位に

 それからは一人で、王国を守ります

 曾国の曾王は、相変わらず亜姫に結婚を申し込みますが
 亜姫がうなずくことはなく
 曾王の兄・光も、すいせんが待ってる、ってあの世に行き

 亜姫の母国の黄国からの使者に
 青策ってのがいて
 それは亜姫の師であった青徹の甥で
 今は、黄国のお姫さまを主にしてまして
 幸せです、って笑うから
 亜姫は、青徹が幸せに笑っている気がして、幸せになります

 
 年老いたころ、亜姫は「千年の花が欲しい」ってお触れをだします

 それに反応したのは、亜姫と昔約束したあの人
 彼は、自分の孫に花を持たせて亜姫のもとへ
 千年の花は、こん睡をもたらす花(けしかな~)のようで
 こん睡状態になった亜姫の夢枕に来たには
 薄星でした・・

 最期はファンタジー的に
 二人の魂は一緒に、って感じで終りましたが
 大河ドラマとして、見応えがありました

 とってもおススメ完結漫画です


女王の花 1

女王の花 1

女王の花 1

[著]和泉かねよし